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LINEスタンプが使われるのは平均○件に1回?



身近なLINEについて有報で調べてみよう

今や当たり前になりつつあるコミュニケーションアプリの『LINE』。
このLINEを運営するLINEアプリを手掛けるLINE株式会社(以下、「LINE社」)が2016年7月に日米同時上場したのは、皆さんも記憶に新しいかと思います。

上場したからといって、LINEを使っているユーザーにとって大きな変化がすぐに訪れる訳ではありませんが、上場をきっかけにLINE社の有価証券報告書(有報)が公開されることになるため、決算書(財務諸表)をはじめとしたLINE社の情報が誰でも閲覧できるようになりました。

今回は、身近な存在であるLINE社の有報を見てみましょう。

スタンプはどれくらい使われている?

スタンプの収益

LINEといえば、無料でメッセージのやり取りができるだけでなく『スタンプ』と呼ばれる画像でコミュニケーションを取ることができるというのが大きな特徴です。
LINE社の最新の有報(第17期)のうち、【事業等の概要】内にある販売実績によると、2016年の1月から12月までの1年間で、スタンプの売上収益が計上される「コミュニケーション」セグメントの売上が約293億円となっています。

LINE社全体の1年間の収益が約1,407億円ですから、そのうち約20%がスタンプによる収益となり、非常に大切な収益源であることがうかがえます。

メッセージの中のスタンプの割合

では、このスタンプはどれくらいの頻度で使われるのでしょうか。 実はこの情報も、有報の[経営上の重要な非財務情報]という部分を見ることで、推測することができます。

最新の2016年12月の情報を見ると、1日の送信されるメッセージの数(日次平均メッセージ送信数)は43億8,200万件とのこと。注意書きを読むと、この件数の中にはテキストによるメッセージの他、音声やスタンプ、写真や動画のファイルなども送信数としてカウントされているようです。

一方、スタンプについても1日で送信されるスタンプの数(日次平均スタンプ送信数)が記されており、その数は4億700万件とのことです。

1日に送信されるメッセージの総数43億8,200万件のうち、4億700万件がスタンプということは、単純計算でメッセージ全体に占めるスタンプの割合はおよそ11分の1です。 したがって、10件のスタンプ以外のメッセージと1件のスタンプを送信するというのが、平均的なLINEユーザーの利用状況ということがうかがい知れます。

LINEを使っている皆さん、日ごろのスタンプの利用状況と比べてどのように感じましたか?

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