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試験当日をシミュレートしてみよう!



試験には不安がつきもの

試験というのは、緊張や不安と切っても切れない関係にあるものです。
ですが、その緊張や不安が試験の内容そのものではない要素であったり、学習とは無関係の原因で増えたりすることは、何としてでも避けるべきです。

例えば…
  • 寝坊や遅刻
  • 試験会場までの道順
  • (1日がかりの試験の場合は)試験の合間の食事
といった内容が原因の緊張や不安は、どれだけ勉強しても解消しないものの、試験本番で慌てないようにするためにも、当日までにしっかりと解消しておきたいものです。

そこで、今回は上記のような不安事項を解消するために、試験当日をシミュレートしてみようというテーマをご紹介します。

1日の流れを疑似体験しよう

試験開始まで

試験当日の集合時間・集合場所は、試験前に送られる受験票などに記載されています。

そこから逆算して、当日は何時に起きて、何時に家を出るとよいのかといったことは、あらかじめ考える方も多いと思いますが、本当にそのプランで良いのでしょうか?

試験会場が自宅から近ければ実際に行ってみるのがベストかもしれませんが、なかなか大変ですし、ただでさえ勉強に追い込まれる試験直前にここまで余裕がある行動を取れる方はいらっしゃらないかもしれません。

ですが、そこまでできなかったとしても、本当に予定していた起床時間に起きて、朝食などの食事をとって、試験開始時刻にバッチリ目が覚めた(頭が冴えた)状態でいられるかは、自宅でもシミュレーションできるはずです。

試験前に疑似体験しておけば、前の日の就寝時刻が妥当なのか寝ぼけた状態で試験開始時間を迎えないか、そういったことが確認ができるはずです。
また、「失敗した!」と思っても、試験当日でありませんから、慌てる必要はありませんし、まだ修正・見直しもできるはずです

前日の就寝時刻を変えてみたり、もう少し早く起きたり(もしくはもう少し長く寝られそうだったり)といったことが分かれば、より万全な体制で当日を迎えられるはずです。

ぜひ可能な方は、試験当日をシミュレーションしてみましょう。

ちなみに、検定試験の多くは日曜日に行われます。
日曜日は鉄道やバスなどの公共交通機関のダイヤが平日と異なっていたり、試験会場周辺の商店の営業体制が変わっていたりという可能性もあります。
その辺に注意して当日の交通機関を調べておく必要もありますし、本当にその辺も心配であったり道に迷うのが心配だったりする方は、気分転換に試験会場を現地視察するのも良いかもしれません。

また、公共交通機関はトラブルで運休や遅延が生じる可能性もあります。
できることならば、もう1つのルートを調べておいたり、もしもの時にタクシーがたくさんいそうな近隣の大きな駅をチェックしておいたりすることも有効でしょう。

試験中

このシミュレーションでは、過去問題や予想模擬試験など、実際の試験(または同等レベルの問題)を実際の試験時間で解くことも組み込んでみましょう

多くの方は、試験前に一度は本試験レベルの問題を制限時間内で解けるか否か確かめていると思います。
試験時間内に効率的に問題を解くためにも、このプロセスは絶対にやっておいていただきたい学習の1つであることは間違いありません。

ただ、本当の試験実施時刻で解けるのか否かは、別問題の可能性もあります。特に、朝早い試験を受験される方で、早起きが苦手な方は要注意です。
日中はすらすらと解けても、早朝は頭が寝ぼけていて、ケアレスミスが増えたり、問題文の読み取りが不正確になったりする可能性もあります。

そういったリスクを洗い出し、前もって対策を考えるためにも、ぜひ1日のシミュレーションの中に、実際の制限時間で本試験レベルの問題を解くことも一緒にやってみることをお勧めします。

また、なかなか試験と同じ制限時間を確保して問題演習を行うのが難しいという方は、このタイミングで試験時間を計りながら問題演習をするのも良いでしょう。

試験前にいくら制限時間内に合格点が取れたとしても、それが実際の本試験の実施時間帯に発揮できなければ意味がありません。
この点に不安がある方は、特にシミュレーションしてみることをお勧めします。

試験の合間の休憩時間(特に食事を採る場合)

科目数が多かったり、複数の級を受験したりといった理由で、1日がかりで試験を受験される場合に問題になるのが、試験の合間の休憩時間と食事の問題です。

この後も試験を控えている以上、空腹は大敵です。 その一方で、食べ過ぎて睡魔に襲われる訳にもいきません

では、どのくらいの分量を食べるのがベストなのか。 これは個人差の大きい要素ですから、ご自身で判断するしかありません。だからこそ、試験当日に失敗しないように、食事や休憩もシミュレーションしておくと安心です。

また、こういった試験の場合、自分もほかの受験生も、食事は適度に済ませて、残りの時間はその後の試験勉強に費やしたいと思うものです。
そのため、試験会場周辺のコンビニエンスストアや飲食店(特にファストフード系や麺類のお店)など、短時間で食事が済ませられるお店は受験生で混雑してしまう傾向にあります

試験の合間の休憩時間はもちろんですが、コンビニエンスストアは試験前にも相当な混雑をすることも考えられます

貴重な休憩時間を、コンビニエンスストアのレジに並んで浪費したりすることを避けるのであれば、インターネットの地図などで、事前に試験会場周辺のコンビニエンスストアや飲食店などの状況も調べて、当日にどうするのかも、一緒にシミュレートしておくのがベストです。
試験会場周辺での食事が難しいようであれば、自宅周辺であらかじめ買っておくなどの対策で、当日の混乱や時間の浪費が抑えられるはずです。


すべては本試験で実力を発揮するために…

こういったシミュレーションや事前調査をするぐらいだったら、みっちりと勉強しておきたいと思うのが、試験直前の受験生心理だと思います。
しかし、本試験で余計な心配ごとのために、普段の実力やこれまでの学習成果が発揮できなくなってしまっては、元も子もありません。

ある程度試験慣れしている方であれば必要ないかもしれませんが、試験に慣れていない方は、ぜひ参考にしてみて、試験当日に落ち着いて試験に臨めるようにしてみて下さい。

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