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第22回建設業経理士試験 合格発表



第22回建設業経理士試験 合格発表

2017年9月10日に実施された第22回建設業経理士試験の合格発表が、本日、11月10日に行われました。
主催者である建設業振興基金ホームページでは、第22回試験の合格率などの受験者データも公開されましたので、級・科目ごとに、過去のデータも含めて振り返ってみましょう。

2級の結果

第21回建設業経理士2級試験の気になる受験者データは以下のとおりでした。
  • 受験者数:8,616人
  • 合格者数:3,206人
  • 合格率:37.2%
これを踏まえて、第13回から第22回まで直近10回分の受験者数・合格者数・合格率の推移をグラフにすると、次のようになります。

今回の試験はどうだった?

直近10回(第13回~第22回)の平均合格率約39%であることを踏まえると、難易度としては、概ね平均的といえるのではないでしょうか。
どうしても合格率が40%~50%台の回もあるため、それらと比べると低いようにも感じてしまいますが、それら第22回の試験よりも合格率が低い試験も数多くあり、今回(第22回)の試験はその中間的な問題だっと言えるでしょう。

また、受験者数も増えていることから、。

試験の翌日にYoutubeで配信した桑原先生の講評動画にもあるとおり、今回の問題は問題の一部分だけが難しい問題だったため、そこに惑わされずに分かるところからキチンと解き進められたか否かが合否を分けた問題とも言えます。

次回以降の試験を受ける方は、本試験形式の問題を解く際に気にしておきましょう。

1級の結果

続いて、1級の気になる受験者データを見てみましょう。

財務諸表

  • 受験者数:1,584人
  • 合格者数:427人
  • 合格率:27.0%

財務分析

  • 受験者数:1,155人
  • 合格者数:488人
  • 合格率:42.3%

原価計算

  • 受験者数:1,885人
  • 合格者数:521人
  • 合格率:27.6%

これを踏まえて、第13回から第22回まで直近10回分の各科目の合格率推移をグラフにすると、次のようになります。
※1級は複数科目に分かれているため、グラフをシンプルにする観点から合格率のみまとめました。

今回の試験はどうだった?

今回、財務諸表財務分析の合格率は前回(第21回)と比べて大幅に低下していますが、これは前回(第21回)の合格率が極端に高かった結果を受けての低下であり、今回(第22回)の合格率はどちらも決して低いものとはいえません。

また、原価計算にも要注目です。
原価計算の合格率は第18回を底にして、徐々に向上が見られます。これは、ほぼ数年前に新たに試験範囲に追加され、それから毎回出題されている意思決定会計に対して受験生の苦手意識がなくなっているためかもしれません。
これまでは、過去の出題実績(出題パターン)も少なかったため、苦手にする受験生も多かったのですが、過去の出題実績が増えて対策しやすくなった上、これだけ毎回のように出題されてしまえば嫌でも対策せざるを得なくなったことが要因とも考えられます。原価計算の合格には意思決定会計の対策が避けては通れないと握ると言えるのではないでしょうか。

次の試験は?

次の第23回建設業経理士試験は、2018年3月11日(日)に実施されます。

申込受付期間は2017年11月17日(金)~2017年12月19日(火)となっていますので、次回受験予定の方は、この申込受付期間までに受験級及び受験科目をある程度決める必要があります。
建設業経理士試験では得点の開示などがないため、9月の試験を振り返って考えるというのは難しいかもしれませんが、結果を踏まえてこの1か月半ほどで、次の目標について考えていくようにしましょう。

お知らせ

ネットスクールでは、2018年3月に実施される第23回建設業経理士試験向けWEB講座を開講中です。
詳しくは、以下のバナーから特設サイトをご覧下さい。

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