お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

’18年3月建設業経理検定2級(第23回)・3級(第37回)の出題予想



来る3月11日に実施される建設業経理検定まで、残りわずかとなりました。
毎回恒例となりました、建設業経理検定の出題予想のうち、まずは2・3級の出題予想についてお届けします。

※1級の出題予想に関する記事はこちら

第23回建設業経理士2級の出題予想

桑原先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

全体の得点戦略について

この試験で特に対策しやすいのが、第1問の仕訳問題第4問の原価計算問題第5問の精算表の3つです。
※紙面の都合で第3問と第4問の順番が入れ替わることはありますが、出題内容はほぼ変わらないため、とりあえずここでは『第4問』と呼ぶことにします。

この3問の配点を合計すると合格ラインの70点を超えるため、ここでどれだけ点数を稼ぐことができるかが合格のカギを握ります。

したがって、まずはこの3問の対策を優先的に行い、残りの第2問や第3問は「部分点を拾いに行く」というスタンスで臨むようにしましょう。

第2問

第2問の計算問題は厄介なものが多いものの、ここ最近では必ずと言っていいほど「本支店会計」の問題が出題されています。

また、今回の予想では第1問の仕訳問題に挙げている工事進行基準に関する問題も第2問で頻繁に出題されています。

第2問は満点を狙おうとすると重箱の隅をつつくような内容に時間を取られてしまうため、4問中2問程度の得点を狙う前提で臨む方が試験前の学習も試験本番でも時間を有効活用できます。
その際、ほぼ毎回出題されている本支店会計や出題頻度の高い(かつ第1問対策にもなる)工事進行基準といった内容で確実に点数を取れるようにしておくこと効率的に学習する有効な方法となりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。。

第4問

第4問(紙面の都合により第3問になるかもしれませんが)の問題のうち、問1の理論問題対策については、ネットスクール刊行の『建設業経理士2級 出題パターンと解き方 過去問題集&テキスト』のカバー裏が参考になるはずです。
同じキーワードで過去にどのような出題がなされているかを横断的に確認できるようになっていますので、お持ちの方はぜひ確認してみて下さい。

問2の計算問題に関しては、出題頻度としては完成工事原価報告書の作成問題の方が高いため、まずはこちらの対策を済ませてから、もう1つのパターンである原価明細表の対策に進むようにしましょう。
どちらも本質的に行っている内容は似ているものの、与えられる資料の形式が大きく異なるため、受験生としては全く別物に感じてしまう傾向はありますが、両者の関連性を意識すると混乱は少なくなるかもしれませんので、時間があればこういった視点で復習してみましょう。

第5問

第5問はこれまで、毎回必ず「精算表」の作成問題が出題されています。

決算整理事項も毎回出題されているものが多数あるため最も対策しやすい問題ではありますが、ここ最近の傾向として少しずつ新しい内容の出題を増やしているという事実があります。

桑原先生が「注意しておいた方が良い」としている内容は
  • すくい出し法の処理
  • スクラップの処理
  • 定率法による固定資産の減価償却
の3つです。
不安な方は、該当するテキストの説明なども確認しておきましょう。

第37回建設業経理事務士3級の出題予想

桑原先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

こちらも詳しい内容は動画を見て頂きたいが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

全体の得点戦略・解答順について

この試験で特に多くの配点が振られている問題は、第1問の仕訳問題第3問の試算表作成問題第5問の精算表の3つです。
例年では、この3問で78点分の配点があり、合格ラインである70点を超えています。
したがって、この3問でしっかりと点数を取れるようにしておくことが、3級合格の必須条件となります。

また、桑原先生がおススメする解答順は次のとおりです。
  1. 第1問
  2. 第5問
  3. 第4問
  4. 第3問
  5. 第2問
焦ることなく効率的に解答できる順番かと思いますので、ぜひ参考になさってみて下さい。

第4問

第4問は毎回、与えられた文章の中に設けられた空欄に適する用語を埋めていく空欄補充問題が出題されています。
ただ、埋めていく用語は語群選択形式となっていますので、語群の中から選択できれば得点できます。

そのため、効率的に解答するにはまず語群を見るのが有効的です。
また、その際に似たような用語や対をなす用語(収益と費用など)には丸印などのマークを付けておくと、選択しやすくなりますので、是非試してみて下さい。

第3問

第30回から第36回までの7回の出題実績を見ると、「合計試算表(取引高あり)」の出題は第31回と第36回の2回だけで、残りは全て「合計残高試算表」の出題です。

しかも、回数の少ない「合計試算表(取引高あり)」が前回出題されていますので、基本的には「合計残高試算表」の対策を行っておけば十分だと言えますし、試験まであまり学習時間が取れない方は、最低限こちらだけでも対策をしておけば、かなり高い確率で試験本番でも対応できるはずです。

また、「合計試算表(取引高あり)」は、「合計残高試算表」の問題とやっていることはほとんど変わらないものの、解答の形式が若干異なります
解答形式が変わるだけでも焦ってしまいそうという方は、実際に出題された第31回または第36回の問題を見てみて、どんな形だったのかだけでも確認をしておくと、いざという時にも対応できるかと思います。
※出題形式だけでしたら、建設業振興基金のホームページでも確認できます。

お知らせ

ネットスクールでは、試験の翌日である3月12日(月)に建設業経理検定1~3級の解答速報の公開と、講師陣による講評動画を無料配信する予定です。
試験翌日も、ぜひネットスクールの特設サイトをご覧下さい!

建設業経理士2級 出題パターンと解き方 過去問題集&テキスト 18年3月、18年9月試験用

  • 製造元:
    ネットスクール株式会社
  • 定価:
    2,160円(税込)
  • ISBN:
    978-4-7810-1445-6

OTHER ENTRY この記事を読んだ人がよく読んでいる記事

SERVICE 自社サービス