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第23回(’18年3月)建設業経理検定1級の出題予想



来る3月11日に実施される建設業経理検定まで、残りわずかとなりました。
毎回恒例となりました、建設業経理検定の出題予想のうち、先日公開した2級・3級につづき、今回は1級3科目の出題予想についてお届けします。

※2級・3級の出題予想に関する記事はこちら▼
’18年3月建設業経理検定2級・3級の出題予想

第23回建設業経理士1級(財務諸表)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第3問

第3問の正誤判定問題では、複数の分野から横断的な出題が行われるのが通例となっていました。

しかし、前回の第22回試験の第3問では、キャッシュ・フロー計算書に関する内容ばかりが問われる出題となっており、また、内容もかなり細かい内容が問われるということがあったため、多くの受験生が苦労したようでもあります。

この1回のみで第23回以降の試験を含めた傾向を予想するのは難しいのですが、前回の出題は稀なケースであると考えた方がよさそうです。

第4問

第4問の個別計算問題も出題パターンに法則性が無く、なかなか予想が難しい問題はあります。

しかも、ここ最近では顕著な法則性が見出せていた、「連結会計の資本連結」が3回ごとのサイクルで出題されるという法則も、前回の試験で「ジョイントベンチャー(JV)」が出題されたことで法則性が読めなくなり、更に予想が難しくなったところです。

そこで、前回(第22回)試験に手がかりを求めると、第1問や第3問で出題された「減損会計」や「キャッシュ・フロー計算書」に関する内容は、過去に第4問で出題されていながらここ最近は出題されていないものばかりで、どちらも”そろそろ出題されてもおかしくない”という時期ではあるため、かなり予想は難しい中ですが、これら2つの内容は予想に挙げることとしました。

また、3回ごとのサイクルで出題はされなくなりましたが、依然として「連結会計の資本連結」の可能性は高いと思われることから、こちらも今回の試験の予想に引き続き挙がっています。

第23回建設業経理士1級(財務分析)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

こちらも詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

第1問の論述問題では、生産性分析安全性分析といった内容が出題される可能性があります。
ただ、こういった内容については、計算問題の対策としていくつも公式を覚えた財務分析指標の知識を活用すればある程度の内容は答えられると思いますので、どういったことが分かるのかどういった結果であれば良い/悪いのかといったことを計算式と一緒に確認しておきましょう。

また、第3予想に挙げている財務分析の手法のような、計算問題の知識と直接的な繋がりが薄い内容が出題されると、かなり書きづらくなることも予想されます。

論述問題で部分点を稼ぐためには、計算問題対策でカバーしきれない範囲についても、一応確認しておくことをお勧めします。

第4問

第4問については、たまに例外があるものの、基本的には「生産性分析」と「損益分岐点分析」が交互に出題されています。

前回は「生産性分析」出題されていますので、今回の第4問は第1予想として「損益分岐点分析」、第2予想に「生産性分析」としました。

基本的に上記のいずれかだと思われますので、一応挙がっている第3予想については、”もしかしたら…”といった程度で考えて頂ければ大丈夫かと思います。


第23回建設業経理士1級(原価計算)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

原価計算もやはり詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

これまでも予想の度に説明していますが、原価計算の第1問は他の2科目(財務諸表・財務分析)にはない特徴があります。

それは、原価計算だけ第1問の論述問題があまり関連性のない2つのテーマからそれぞれ出題される形式となっている点です。

第21回のように例外的なケースはありますが、かなり珍しいケースだと思いますので、今回の予想はいつも通りの出題となる前提で予想を組み立てています。

中には、第3予想の特殊原価調査のように、最近の計算問題で頻出の問題に関する理論的な思考を問うケースも想定した予想も含めていますので、不安な方はテキストなどを確認しておきましょう。

第3問

第3問では、ここ数回でほぼ毎回出題されている特殊原価調査(意思決定会計)」を予想に挙げています。

前回(第22回)試験では、第4問ですが差額原価収益分析(業務執行的意思決定)が出題されましたので、今回の試験については設備投資の意思決定を第1予想としました。

ただし、ほぼ毎回、第3問か第4問のいずれかまたは両方で特殊原価調査が問われていますので、連続して差額原価収益分析(業務執行的意思決定)が出題される可能性も否定できたため、今回の予想でも第2予想に挙げています。

なお、第3予想には前回出題された損料計算を敢えて挙げました。
連続で出題された実績も多い内容であるのに加え、前回が仮設材料の損料計算であったため、重機械などの損料計算が出題される可能性は否定できないという観点で予想に入れています。
こちらも苦手な方は計算方法を今一度確認しておきましょう。

第4問

第4問の計算問題では、第3問の予想に挙げた「特殊原価調査」が出題される可能性も高いのですが、同じ内容を第4問の予想に挙げる訳にもいかないため、”特殊原価調査以外の内容が出題されるとしたら…“という前提の予想になっています。

論述問題では定期的に出題される「標準原価計算」に関する内容や、知識の大半は2級レベルであるにもかかわらず仕訳や勘定記入を含めると忘れがちな「労務費の計算」など、要注意的な内容を予想に挙げていますので、最後の仕上げの段階で確認してみてはいかがでしょうか。

なお、特殊原価調査が出題される以前は、第4問で「総合原価計算」ばかりが出題されるということがあったため、もしもに備えて「総合原価計算」も出題予想に含めました。

お知らせ

ネットスクールでは、試験の翌日である3月12日(月)に建設業経理検定1~3級の解答速報の公開と、講師陣による講評動画を無料配信する予定です。
試験翌日も、ぜひネットスクールの特設サイトをご覧下さい!

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