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平成30年度(第68回)税理士試験の施行に関する公告がなされました



平成30年度(第68回)税理士試験公告

平成30年4月2日、国税庁より平成30年度の税理士試験の施行に関する公告が官報に掲載されました。
昨年の合格発表時に公表されていたスケジュールはあくまでも「予定」でしたが、この公告をもって日程等も確定ということになります。

詳しい内容については、国税庁のホームページにも掲載されることになるかと思いますが、この記事では初めて受験する方がイメージしやすいよう、スケジュールを中心に時系列で概略をまとめていきます。

税理士試験のスケジュールについて

平成30年度の税理士試験の実施スケジュールを、時系列を追って確認していきましょう。

受験案内及び申込用紙の交付

まずは、受験に必要な申込用紙を入手する必要があります。
これの交付期間は以下のとおりです。
交付期間:平成30年4月12日(木)~5月18日(金)
郵送での請求は5月7日(月)まで
申込用紙自体は公告の10日後、4月12日(木)から入手することができます。
各国税局及び沖縄国税事務所(国税局等)の現地で入手できるほか、返信用の封筒(140円分の切手と返信先の住所・氏名を記入したA4判大)を同封して国税局等に宛てて郵送で請求することで入手することができます。
締切間近になると国税局等の混雑が予想されるほか、郵送での請求は平成30年5月7日(月)までと現地で入手する場合よりも早く締切が設定されていますので、注意が必要です。

受験申込み

申込用紙を入手したら、申込用紙に必要な記入を行い、「受験資格を有することを証する書面」など必要書類とともに国税局等に提出することになります。
その受付期間は下記のとおりです。
受付期間:平成30年5月8日(火)~5月18日(金)
※5月18日(金)までの通信日付印のあるもの有効
今回も郵送のみの受付となっており、国税局等の現地では申込を受け付けてくれもらえません
以前に国税局等の窓口で申込みをしたことがある方は、間違えないようにご注意下さい。

なお、郵送にあたっては封筒の表面に「税理士受験」と赤書の上、必ず一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で送付することが求められていますので、特に初めての方は、この辺りも間違えないようにご注意下さい。

また、日商簿記1級または全経簿記上級の合格を受験資格として初めて税理士試験を受験予定の方はご注意下さい。
同封する受験資格の証明書類は『合格証書』ではなく『合格証明書』です。
この点については、「簿記検定の「合格証書」と「合格証明書」」という記事で違いや入手方法を説明していますので、ぜひご確認ください。

【注意!】受験手数料の値上げについて
なお、平成30年度の税理士試験から受験手数料が値上げされています。

昨年度まで、1科目の場合は3,500円、2科目の場合は4,500円…といった具合で、受験科目が1科目増えると受験手数料が1,000円ずつ増えていく体系となっていました。

しかし、今年度からは1科目の場合は4,000円、2科目の場合は5,500円…といった具合で、受験科目が1科目ずつ増えると受験手数料が1,500円ずつ増えていく体系へと変わっています。

受験手数料は収入印紙を購入して所定の用紙に貼付しますが、昨年度までの試験を受験された経験がある方は、昨年度までと同じ感覚で収入印紙を購入しないように注意しましょう。

試験日程

実際の試験は以下の日程で行われます。
また、解答に当たり適用すべき法令等は、平成30年4月2日(月)現在施行のものとなります。
  • 平成30年8月7日(火)
    • 9:00~11:00 簿記論
    • 12:30~14:30 財務諸表論
    • 15:30~17:30 消費税法又は酒税法
  • 平成30年8月8日(水)
    • 9:00~11:00 法人税法
    • 12:00~14:00 相続税法
    • 15:00~17:00 所得税法
  • 平成30年8月9日(木)
    • 9:00~11:00 固定資産税
    • 12:00~14:00 国税徴収法
    • 15:00~17:00 住民税又は事業税
いずれの日も最初の科目は朝9時の開始となりますので、遅刻には注意が必要です。




合格者の発表

公告では、平成30年12月14日(金)に官報や国税庁HPにて合格者が公表されることになっていますが、これは5科目すべてに合格した方のみが対象です。
それ以外の方(不合格の方及び一部科目合格の方)については、その数日後に郵送で通知されるのが例年の流れとなっています。

また、このタイミングで各科目の合格率や受験者データも毎年公開されていますので、今回の試験の難易度などをうかがい知るタイミングにもなります。

【今年度からの変更点】試験結果通知について
なお、受験手数料とともに平成30年度の税理士試験から不合格だった場合の結果通知の内容も変更となりました。

これまで、不合格の場合には得点に応じたA~Dのランクでしか通知されませんでしたが、今年度の試験の通知から、不合格だった場合には得点(ただし、総得点のみで問題ごとの点数は開示されないようです)が通知されるようになるそうです。

そのため、(今からそのようなことを考えるべきではないのですが)不合格だった場合に、今後の対策を考える上での情報がより正確になるものといえるでしょう。


以上が、平成30年度税理士試験のひととおりの流れとなります。
年に1度の税理士試験です。学習ももちろん大切ですが、手続き忘れや不備で受験できなかったり、余計な時間が取られたりしないよう、手続き面の確認も余裕をもって行いましょう。

特に、受験資格に関係する書面の準備には日数を要することもしばしばありますので早めの準備を心がけておきましょう。

詳しい内容は、受験案内が配布される4月12日(木)以降にもご紹介しますが、皆様でも各自確認していただきますよう、お願いいたします。

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