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第23回建設業経理士試験 合格発表



第23回建設業経理士試験 合格発表

2018年3月11日に実施された第23回建設業経理士試験の合格発表が、本日、5月10日に行われました。
それに合わせて、同日に主催者である建設業振興基金ホームページにて、合格率などの受験者データも公開されました。

級・科目ごとに、過去のデータも含めて振り返ってみましょう。

2級の結果

第23回建設業経理士2級試験の気になる受験者データは以下のとおりでした。
  • 受験者数:8,709人
  • 合格者数:3,895人
  • 合格率:44.7%
これを踏まえて、第14回から第23回まで直近10回分の受験者数・合格者数・合格率の推移をグラフにすると、次のようになります。

今回の試験はどうだった?

前回の合格率(37.2%)や、直近10回の平均合格率(39.77%)と比べても、今回の44.7%という合格率は、比較的高めと言えるのではないでしょうか。

試験の翌日にYoutubeで配信した桑原先生の講評動画にもあるとおり、今回は第3問と第4問の原価計算分野がいつもより若干易しめの問題だったことが、合格率に表れたと言えるのかもしれません。

解きやすい問題でしっかり得点を稼ぐことができたか否かが、カギを握った回だったともいえるのではないでしょうか。



1級の結果

続いて、1級の気になる受験者データを見てみましょう。

財務諸表

  • 受験者数:1,715人
  • 合格者数:457人
  • 合格率:26.6%

財務分析

  • 受験者数:1,193人
  • 合格者数:312人
  • 合格率:26.2%

原価計算

  • 受験者数:1,900人
  • 合格者数:471人
  • 合格率:24.8%


これを踏まえて、第14回から第23回まで直近10回分の合格率の推移をグラフにすると、次のようになります。
※1級は複数科目に分かれているため、グラフをシンプルにする観点から合格率のみまとめました。

今回の試験はどうだった?

1級については、3科目とも前回と比べると合格率が下がっていますが、特に財務分析の下げ幅が大きくなっています。
ただ、財務分析は前回・前々回と40%を超える合格率となっていたため、その反動かもしれません。

加えて、今回の試験の結果で特徴的なのは、3科目の合格率がほとんど同じといったところではないでしょうか。 ここ最近は、原価計算が最も低く、財務分析が高いという傾向が見えていましたが、今回はそうした傾向は見えず、しかも財務諸表の合格率が3科目で最も高いというのも異例です。

また、原価計算は第4問が非常に難しかったのですが、結果的に合格率が大きく下がった訳ではない点も注目すべきポイントです。
そもそも第4問は16点しか配点がありませんから、「想像以上に第4問を正答できた受験生が多かった」ということではなく、「別の問題(特に第1問の論述問題など)でキチンと得点を稼ぐことができた受験生が多かった」と見る方が適切かもしれません。

1級では、20点の配点がある第1問の論述問題で得点できるようになると、合格がぐんと近づくのかもしれません。

次の試験は?

次の第24回建設業経理士試験は、2018年9月9日(日)に実施されます。

申込受付期間は2018年5月18日(金)~2018年6月19日(火)となっていますので、次回受験予定の方は、この申込受付期間までに受験級及び受験科目をある程度決める必要があります。
建設業経理士試験では得点の開示などがないため、3月の試験を振り返って考えるというのは難しいかもしれませんが、結果を踏まえて、締切までの1か月あまりで、次の目標について考えていくようにしましょう。

お知らせ

ネットスクールでは、2018年9月に実施される第22回建設業経理士試験向けWEB講座を開講中です。
詳しくは、以下のバナーから特設サイトをご覧下さい。
また、5月16日(水)20時からはWEB講座の無料説明会も配信致します。興味がある方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか。 ※翌日以降、録画したものをオンデマンド配信致します。

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