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使ってる?電卓の『M』ボタン



電卓を使いこなせていますか?

簿記・会計系の検定試験を受験する方にとって電卓は、無くてはならない存在かと思います。

ただ、電卓は説明書を読まずともある程度の計算はできてしまうため、なかなかすべての機能やボタンを使いこなせているという方は、意外と少ないのではないでしょうか。

でも、実は使いこなせると便利な機能が電卓にはたくさんあります。 今回はその中のメモリー機能、電卓についている『M+』や『MR』ボタンの活用法についてご説明します。
※ 可能な限り多くの機種に当てはまるように記事を書いていますが、機種によっては使用できない場合や、ボタン上の表記が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

メモリー機能は電卓の奥に隠された秘密の箱と考えよう

電卓のメモリー機能は、電卓の奥に隠された秘密の箱に数字を入れたり計算したりする機能だと考えることができます。

では、その箱(この後は「秘密の箱」と呼ぶことにします)に数字を入れるにはどうしたらよいのでしょうか。
そこで使用するのが『M+』や『M-』のボタンです。

例えば、電卓で「1+1=」と入力すると、当然ですが、画面には答えの「」が表示されます。
ここで、『M+』のボタンを押すと、「画面に表示された数字(ここでは2)を秘密の箱に加算する」という機能が作動して、何も入っていなかった箱に2が加算されます。
このように秘密の箱に0以外の数字が入ると、多くの電卓は画面の隅に小さな「M」の字が表示されます。これは、“秘密の箱の中に数字が入っていますよ”ということを意味する表示と考えてあげましょう。

今度は「2×2=」と入力してみましょう。すると、当然ですが、画面には答えの「」が表示されます。
ここで、もう一度『M+』ボタンを押すとどうなるでしょうか?

M+』ボタンを押すと、「画面に表示された数字を秘密の箱に加算する」という機能が作動しますから、秘密の箱には画面に表示された「」が加算されます。
もともと秘密の箱には「2」が入っていた訳ですから、そこに「4」が加わると、「6」という数字が秘密の箱の中に収められていることになります。

そのことを確かめるために、秘密の箱に入っている数字を呼び出してみましょう。 秘密の箱に入っている数字を呼び出すには、『MR』(機種によっては『RM』や『MRC』の場合もあります)ボタンを押します。 すると、説明どおり「」という数字が画面に表示されたと思います。

メモリー機能と『M+』、『MR』の関係、お分かりいただけたでしょうか?

なお、『M-』ボタンは『M+』の反対で、「画面に表示された数字を秘密の箱から差し引く」ボタンです。

本当にそうなのかを確かめるために、今度は「3÷3=」と入力してみましょう。
すると、当然ですが画面には答えの「」が表示されます。

ここで『M-』ボタンを押すと、画面に表示された「1」が秘密の箱の中に入っている数字「6」から差し引かれる訳ですから、秘密の箱の中身は「5」(=6-1)になるはずです。

実際に『MR』ボタンを押すと、今度は「5」が表示されたはずです。

なお、『MC』ボタン(機種によっては『CM』や『MRC』など)を押すと、秘密の箱の中身を空っぽ(=0)にすることができます。

その様子は、画面に表示されていた小さな「M」の字が消えたことや、『MR』ボタンを押しても「0」しか表示されないことなどで確かめられます。

メモリー機能と関連するボタンの意味はお分かりいただけたでしょうか。
使っていくうちに段々と慣れていくと思いますので、「便利だな」と思った方は、ぜひメモリー機能を使いこなせるように挑戦してみて下さい。

なお、もう少し具体的な使い方については、また別の機会にご説明する予定なので、お楽しみに!

簿記検定では電卓の準備を!

簿記検定ではスマートフォンを電卓代わりに使用することができないため、電卓をお持ちでない方は試験日までに各検定試験で許容されている電卓を準備しておきましょう。

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多少値は張るものにはなりますが、上位級になって計算量が増えてくるとその真価を発揮する電卓といえます。
電卓をお探しの方は、ぜひご検討下さい。

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