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第24回(’18年9月)建設業経理検定1級の出題予想



来る9月9日に実施される第24回建設業経理士試験まで、残りわずかとなりました。
毎回恒例となりました建設業経理検定の出題予想のうち、まずは1級3科目の出題予想についてお届けします。

※2級・3級の出題予想に関する記事はこちら▼
’18年9月建設業経理検定2級の出題予想

第24回建設業経理士1級(財務諸表)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

多くの受験生が気にしていらっしゃる第1問の論述問題ですが、前回(第23回)では、費用配分の原則に関する内容が出題されました。

前回が総論的な内容の出題でしたので、今回の予想についてはリース会計税効果会計など、個別的・具体的な会計処理に関する出題ではないかという予想になっています。

具体的な計算や仕訳はもちろんですが、会計処理の目的や考え方についてもしっかりと確認しておきましょう。

第4問

第4問の個別計算問題も出題パターンに法則性が無く、なかなか予想が難しい問題はあります。

その中で、少し前にコンスタントに出題されていながら、ここ数年出題されていない内容として挙げられるのが連結会計に関する出題です。
そろそろ出題される可能性も考えられる上に、ここ最近は資本連結に関する同じような形式の問題しか出題されていなかったため、成果連結(未実現利益の消去)など、違った角度からの出題も考えられるのではないかということから、今回の予想では第1予想に挙げています。

また、第2予想に挙げている資産除去債務は、直近で第18回・第21回と出題されています。
(そんなに単純な話ではないと思いますが)このサイクルであれば、次は第24回の出題という可能性が考えられることから、今回の予想では第2予想としています。

第24回建設業経理士1級(財務分析)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

こちらも詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

前回(第23回)の第1問では、評価方法全般に関する問題が出題されました。
同様の全般的な問題が続けて出題される可能性は低いと考えらえることから、今回の第1問の予想、健全性分析収益性分析といった、具体的な分析に関する内容を予想の中心に挙げています。

また、第2予想に挙げている建設業の特徴に関しては、単独で出題される可能性はもちろんのこと、収益性分析や安全性分析といった内容と絡めて出題される可能性もあり、そうした問題でも建設業の特徴に関する知識は有用ですから、今一度、建設業の特徴が財務分析の比率にどのような影響を与えるのかを確認しておくと良いかもしれません。

第4問

第4問については、たまに例外があるものの、基本的には「生産性分析」と「損益分岐点分析」がのいずれかが出題されています。

前回は「損益分岐点分析」が出題されていますので、今回の第4問は「生産性分析が出題されるのでは…?」と考えたくなるところですあが、直近では第20回・第21回で損益分岐点分析が連続して出題されています。

そうしたことを考えると、今回も続けて「損益分岐点分析」が出題される可能性は十分に考えらえることから、注意喚起の意味も込めてこちらを第1予想、生産性分析を第2予想にとしました。

ただ、前述の2つの内容の出題可能性はかなり近いので、基本的にはそのうちのどちらかが出題されると考えて頂ければ大丈夫だと思われます。
一応挙がっている第3予想については、”もしかしたら…”といった程度で考えて頂ければ大丈夫かと思います。


第23回建設業経理士1級(原価計算)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

原価計算もやはり詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

これまでも予想の度に説明していますが、原価計算の第1問は他の2科目(財務諸表・財務分析)にはない特徴があります。

それは、原価計算だけ第1問の論述問題があまり関連性のない2つのテーマからそれぞれ出題される形式となっている点です。

第21回のように例外的なケースはありますが、かなり珍しいケースだと思いますので、今回の予想はいつも通りの出題となる前提で予想を組み立てています。

特に建設業の特徴に関連する問題や事前原価計算に関する問題はもちろんですが、予想に挙げているライフサイクル・コスティング(LCC)など管理会計的な内容も、出来る限り押さえておきましょう。

第3問・第4問

直近の第21回から第23回までの第3問・第4問の出題内容を見てみると、3回続けて第3問では損料計算、第4問では差額原価収益分析に関する内容が出題されている状況となっています。

それを踏まえて次の第24回でも全く同じ組み合わせが出題されると、4回続けて、言い換えると2年間、同様の内容が週つ題し続けているという異例の事態になるため、今回の予想ではその可能性は低いという前提で予想を組んでいます。

ですが、特殊原価調査(意思決定会計)に関しては毎回必ずと言っていいほど出題されていますので、そろそろ設備投資の意思決定が出題される可能性が高いといえます。
とはいえ、過去には第3問・第4問ともに意思決定会計という回もありましたので、第3問・第4問という問題の括りに関係なく、意思決定会計はしっかりと対策していた方が良いでしょう。

なお、特殊原価調査が出題される以前は、第4問で「総合原価計算」ばかりが出題されるということがあったため、もしもに備えて「総合原価計算」も出題予想に含めています。

お知らせ

ネットスクールでは、試験の翌日である9月10日(月)に建設業経理検定1・2級の解答速報の公開と、講師陣による講評動画を無料配信する予定です。
試験翌日も、ぜひネットスクールの特設サイトをご覧下さい!

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