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第193回全経簿記上級の出題予想~「合格対策セミナー」より



12月5日配信「合格対策セミナー」について

2019年2月17日(日)に実施される第193回全経簿記能力検定試験(全経簿記検定)。 ネットスクールでは、この全経簿記上級試験に向けての学習アドバイスや出題予想などをお届けする『合格対策セミナー』を、昨年の12月5日(水)にインターネットで無料生配信致しました。

本編では、気になる第193回試験の出題予想はもちろんのこと、過去の出題実績予想の的中状況の他、配信日(12月5日)から試験日(2月17日)までの2か月あまりの学習期間での具体的な学習ポイントなどを、約1時間半にわたって細かくお届けしました。

こちらの模様は現在、オンデマンド配信しております。
無料でご覧になれますので、ぜひご覧頂きたいのですが、この記事では予想のポイントについてご紹介していきます。

もちろん、こちらの記事ですべてをお伝えすることはできませんので、気になった方は、可能な限りセミナー本編の動画をご覧頂くようお願いします
※オンデマンド配信では1.5倍速・2倍速再生も可能となっているため、短時間で視聴も可能です。

気になる出題予想は…

商業簿記・会計学

商業簿記・会計学の出題予想は、次のとおりとなっています。

商業簿記

全経簿記上級試験の商業簿記では、損益勘定・残高勘定の作成問題がよく出題される傾向があります。
全経簿記上級の特徴ともいえるところですので、「損益勘定・残高勘定の問題が出題されるんだ」という前提で心構えした方が良いという観点で、この内容を第1予想に挙げています。

ただ、連結会計の可能性あり、特に全経簿記上級試験では連結精算表という形式で出題されることも考えられます。
連結会計が出題されても大きな失点をしないような対策も行っておいた方がよいでしょう。

また、連結会計以外にも全経簿記上級では仕訳をダイレクトに問う問題はよく出題されます。 “仕訳力”が合格のカギを握りますので、過去問題集に載っている過去の実績などはしっかりと確認しておくとともに、お持ちの方は『脳科学×仕訳集』(ネットスクール出版)のような仕訳対策教材も使うことをお勧めします。

セミナー内では第1予想から第3予想まで順位を付けていますが、どれが出てもおかしくないくらい、重要度は甲乙つけがたいようなので、日商簿記1級に慣れていて仕訳を答える習慣が薄れつつある方は、仕訳そのものの対策も行っておきましょう。

会計学

会計学の理論(第2問)では、第1予想に『負債会計(資産除去債務や引当金、退職給付会計)』を挙げています。
ここ最近、第2問の理論問題では資産会計が問われるケースが多いことから、今回は資産会計ではなく、第1予想の負債会計や第2予想の純資産会計が問われる可能性が高いのではないかと見ています。

仕訳や計算を絡めて出題される可能性もありますが、用語の理解なども必要なので、しっかりと対策を行っておきましょう。

また、日商簿記1級では出題されない全経簿記上級特有の論点である財務分析のほか、日商簿記1級・全経簿記上級ともにしばらく出題されていないキャッシュ・フロー計算書に関する問題も、そろそろ出題される可能性が高いのではないかということで、会計学の出題予想として挙げております。



工業簿記・原価計算


工業簿記

今回の第1予想では、出題のサイクル的に個別原価計算の可能性が高いのではないかとみています。
仕損の処理や間接費の処理はもちろんですが、費目別計算など日商簿記1級では軽めにしか学習していない方が多い内容も含まれる可能性がありますので、類似の過去問題もチェックしながら、知識の抜けを確認しておくと良いでしょう。

また、標準原価計算もここ最近の出題回数が少ないことから、第2予想に挙げています。

こちらも、一通りの内容はしっかりと復習しておくことをお勧めします。

原価計算

原価計算は、第1予想に意思決定会計(設備投資の意思決定)、第2予想にCVP分析最適セールスミックスなどの直接原価計算に関連する内容を挙げています。

どちらも頻繁に出題されるものの、前回を含め、ここ数回での出題回数から考えると、次の第193回の試験で出題される可能性が高いとみています。

ただ、全経簿記上級の工業簿記・原価計算は日商簿記1級と異なり、「第1問にCVP分析、第2問に意思決定会計」といったように、1回の試験で複数の内容が出題される可能性も高く、ここに挙げた予想が複数出題される可能性が十分に考えられます。

広く浅く」対策することを心がけておきましょう。

残りの期間の学習について

ここまで出題予想の内容をお伝えしてきました。
全経簿記上級試験の出題予想は比較的よく当たっているのですが、それでも(残念ながら)完璧ではありません。

ですから、まずは出題予想の内容を完璧にするようにしましょう。
全経簿記上級の過去問題集で出題予想に関連する問題を解くのが、最も効率的な学習です。

合格対策セミナーの動画内では、中村先生がどの時期にどの回の過去問を解くのが良いのかといったことまで踏み込んだ学習スケジュールをご紹介していますので、計画に不安がある方は、ぜひご覧になって参考にしてみて下さい。

出題予想は、学習すべき内容のメリハリ・優先順位をつけるヒントとして使って頂ければと思います。
また、日商簿記1級の学習経験がある方におススメのWEB講座『全経簿記上級 試験対策コース』の受講も好評受付中です。
全経簿記上級特有の過去問題対策や理論対策に特化したカリキュラムになっております。
講座の詳細は、以下のバナーよりご覧下さい。

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全経簿記上級 過去問題集 出題傾向と対策 18年7月・19年2月試験用

  • 製造元:
    ネットスクール株式会社
  • 定価:
    2,592円(税込)
  • ISBN:
    978-4-7810-0250-7

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