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’19年3月建設業経理検定2級(第24回)・3級(第38回)の出題予想



来る3月10日に実施される建設業経理検定まで、残りわずかとなりました。
毎回恒例となりました、建設業経理検定の出題予想のうち、まずは2・3級の出題予想についてお届けします。

※1級の出題予想に関する記事はこちら

第25回建設業経理士2級の出題予想

桑原先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

解答順について

この試験で特に対策しやすいのが、第1問の仕訳問題第4問の原価計算問題第5問の精算表の3つです。
※紙面の都合で第3問と第4問の順番が入れ替わることはありますが、出題内容はほぼ変わらないため、とりあえずここでは『第4問』と呼ぶことにします。

また、この3問の配点を合計すると合格ラインの70点を超えるため、ここでどれだけ点数を稼ぐことができるかが合格のカギを握ります。

ですから解答順としては、最初に第1問を解いた後は、第2問に行くのではなく第5問へと飛び、そこから問題番号をさかのぼる形で、第4問⇒第3問⇒第2問と進む方が、時間を効率的に使うことができます。

まだ解答順を意識して問題を解いていない方は、ぜひ試してみて下さい。

第4問

第4問(紙面の都合により第3問になるかもしれませんが)の問題のうち、問1の理論問題対策については、ネットスクール刊行の『建設業経理士2級 出題パターンと解き方 過去問題集&テキスト』のカバー裏が参考になるはずです。
同じキーワードで過去にどのような出題がなされているかを横断的に確認できるようになっていますので、お持ちの方はぜひ確認してみて下さい。

問2の計算問題に関しては、出題頻度としては完成工事原価報告書の作成問題の方が可能性が高く、過去の傾向からすると8割くらいはこの形ですから、まずはこちらの対策を済ませてから、もう1つのパターンである原価明細表の対策に進むようにしましょう。
第4問は配点が大きいため、予想を出してはいますが基本となる2つのパターンのどちらも対策をしておいて、可能な限り満点を狙うつもりで試験に臨みましょう。

第3問

第3問は、建設業経理士2級試験の中ではバリエーションが多く、予想が難しい問題です。

ただ、過去の出題傾向や前回の問題を踏まえて考えると、「工事間接費」に関する問題が出題される可能性が高いと考えられます。

ただ、100%精算表が出題される第5問や、8割程度の確率で完成工事原価報告書が出題される第4問と比べると、”可能性が高い”といっても3割程度で、他の内容が出題される可能性も十分高いのが現実です。

ですが、あまりに手を広げすぎるとキリがないため、まずは第1予想を中心にしっかり対策をしつつ、その他の内容が出題されても部分点は稼げるようにしておくなど、限られた時間で大きな失点をしないような対策を心がけておく戦略も有効だと言えるでしょう。

第2問

第2問の計算問題は厄介なものが多いものの、ここ最近では必ずと言っていいほど「本支店会計」の問題が出題されています。
しかし、前回の試験では出題されませんでした。

ですから、第25回の試験で「本支店会計」に関する問題が出題される可能性は極めて高いと予想しています。

第2問は厄介な問題が多いため深追いは厳禁です。必ず最後に解くようにして、部分点稼ぎに徹するのが、時間配分的にも得策と言えるでしょう。

第38回建設業経理事務士3級の出題予想

桑原先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

こちらも詳しい内容は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

全体の得点戦略・解答順について

この試験で特に多くの配点が振られている問題は、第1問の仕訳問題第3問の試算表作成問題第5問の精算表の3つです。
例年では、この3問で78点分の配点があり、合格ラインである70点を超えています。
したがって、この3問でしっかりと点数を取れるようにしておくことが、3級合格の必須条件となります。

また、桑原先生がおススメする解答順は次のとおりです。
  1. 第5問
  2. 第4問
  3. 第3問
  4. 第1問
  5. 第2問
焦ることなく効率的に解答できる順番かと思いますので、ぜひ参考になさってみて下さい。

第4問

第4問は毎回、与えられた文章の中に設けられた空欄に適する用語を埋めていく空欄補充問題が出題されています。
ただ、埋めていく用語は語群選択形式となっていますので、語群の中から選択できれば得点できます。

そのため、効率的に解答するにはまず語群を見るのが有効的です。
また、その際に似たような用語や対をなす用語(収益と費用など)には丸印などのマークを付けておくと、選択しやすくなりますので、是非試してみて下さい。

第2問

第2問で出題される形式は大きく分けて2パターン、「完成工事原価報告書の作成」と「工事原価計算書を基にした計算問題」です。

そのうち、後者の「工事原価計算書を基にした計算問題」はパズル的な要素が強く、試験本番で苦労する受験生が多い問題でもあります。

ただ、この問題は出題頻度が元々少ない上に、前回(第37回)の試験で出題されていることから、連続して第38回にも出題される可能性は低いと思われます。

ただ、可能性がゼロではないため、できるだけ対策はしておいた方がよいでしょう。
それでも、元々配点の少ない第2点ですから、ここで失点をしても、他で十分な点数が稼げていれば合否への影響は小さくなります。

だからこそ、第2問は最後に解くようにして、その他の問題で十分な点数を稼ぎつつ、残った時間で処理するような戦略をとることをお勧めします。

お知らせ

ネットスクールでは、試験の翌日である3月11日(月)に建設業経理検定1~3級の解答速報の公開と、講師陣による講評動画を無料配信する予定です。
試験翌日も、ぜひネットスクールの特設サイトをご覧下さい!

建設業経理士2級 出題パターンと解き方 過去問題集&テキスト 19年3月、19年9月試験用

  • 製造元:
    ネットスクール株式会社
  • 定価:
    2,000円(税抜)
  • ISBN:
    978-4-7810-1449-4

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