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第25回(’19年3月)建設業経理検定1級の出題予想



来る3月10日に実施される第25回建設業経理士試験まで、残りわずかとなりました。
毎回恒例となりました建設業経理検定の出題予想のうち、1級3科目の出題予想についてお届けします。

※2級・3級の出題予想に関する記事はこちら▼
’19年3月建設業経理検定2級・3級の出題予想

第25回建設業経理士1級(財務諸表)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

多くの受験生が気にしていらっしゃる第1問の論述問題ですが、第23回は費用配分の原則、第24回は会計上の変更と、総論的な内容に関する出題が続いています。

そのため、今回の試験では個別的な会計処理に関する内容の出題ではないかと予想しています。

特に怪しいと思われるのが、会計基準が改正された税効果会計や、サイクル的に今回の可能性が高い減損会計で、こちらを第1・第2予想に挙げています。

第4問

第4問の個別計算問題はバリエーションが多くく、なかなか予想が難しい問題はあります。

ただ、コンスタントに出題されている連結会計JV会計が直近の試験で出題されたことを考えると、今回の試験ではしばらく出題されたことのない内容が問われる可能性が高いのではないかと予想しています。

予想に挙げている株主資本等変動計算書退職給付会計は、いずれも前回の出題からかなりの年数が経っています。

そうしたものが突如として出てくるリスクを高めに予想しています。

また、第3予想に挙げている資産除去債務は、会計基準が新設されてからコンスタントに出題されていることや、第5問の精算表で登場する可能性なども考えて、注意喚起の意味を込めた予想にしています

第25回建設業経理士1級(財務分析)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

こちらも詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

ここ最近で具体的な分析に関する出題がなされていないことから、今回の第1問の予想、流動性分析活動性分析といった、具体的な分析に関する内容を予想の中心に挙げています。

それぞれ、どういった分析なのかということはもちろんですが、その中の具体的な指標を取り上げて説明させる問題という可能性も考えておきましょう。

第4問

第4問については、たまに例外があるものの、基本的には「損益分岐点分析」と「生産性分析」のいずれかが出題されています。
その割合は、概ね「損益分岐点分析2:生産性分析1」といった格好です。

ただ、前回・前々回と「損益分岐点分析」が続けて出題されていますので、今回の第4問は「生産性分析」の可能性が高いと考えています。

ただ、過去には(稀なケースですが)2つの内容を組み合わせた問題が出題されたこともあり、ます。

とはいえ、高い確率で2つの内容に絞り込める訳ですから、基本的にはどちらかが出題されても大丈夫なように対策をしておいて損はない問題と言えるでしょう。



第25回建設業経理士1級(原価計算)の出題予想

藤本先生による出題予想動画

予想の概要

気になるポイント

原価計算もやはり詳細は動画を見て頂きたいのですが、特筆すべきポイントについては抜粋してこちらでも記しておきます。

第1問

原価計算の第1問は他の2科目(財務諸表・財務分析)と異なり、あまり関連性のない2つのテーマからそれぞれ出題される形式となっている点です。

そのため、一方のテーマについてあまり書けなくても、もう一方のテーマの問題でしっかりと書き上げることができれば、十分に合格ラインに到達できると考えられます。

また、具体的な予想ではありませんが、ここ最近、原価計算の文字制限が200字から250字に増えている点も見逃せません。

ただ、文字数が少ないだけで減点されることはないと予想していますので、特に気にする必要はないでしょう。

第3問・第4問

直近の第21回から第24回までの第3問・第4問の出題内容を見てみると、4回続けて第3問では損料計算、第4問では特殊原価調査(意思決定会計)に関する内容が出題されている状況となっています。

正直なところ、4回連続で同じ内容の問題が出題されるというのは、異例中の異例であり、この次の予想を非常に難しくしています。

おそらく、普通の発想であれば「そろそろ違う問題が出題されるだろう」と考えられるでしょう。
ただ、ここまで同じ内容が続くと「4度あることは5度ある」という可能性も考慮しなければならないでしょう。

このように微妙な予想であるため、どちらのストーリーでも対応できるように第3問・第4問の予想を立てています。
とはいえ、特殊原価調査(意思決定会計)に限っていえば、第15回から連続しているため、こちらについては「しばらく連続して出題されたから次は出ないだろう」と考えずに、しっかりと対策していた方が良いでしょう。

なお、特殊原価調査が出題される以前は、第4問で「総合原価計算」ばかりが出題されるということがあったため、もしもに備えて「総合原価計算」を挙げています。

お知らせ

ネットスクールでは、試験の翌日である3月11日(月)に建設業経理検定1・2級の解答速報の公開と、講師陣による講評動画を無料配信する予定です。
試験翌日も、ぜひネットスクールの特設サイトをご覧下さい!

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