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令和3年度税理士試験受験案内・申込用紙の交付スタート



受験案内および申込用紙の交付がスタート

先日の記事で今年度の税理士試験に関する公告の内容についてご紹介しましたが、今年の8月17日~19日に実施される令和3年度(第71回)税理士試験の受験案内および申込用紙の交付がいよいよ本日の4月15日(木)から始まりました。

案内されている入手の方法は、次の2通りです。
  • 国税局(または沖縄国税事務局)にて入手する
  • 郵送にて請求する

なお、昨年は新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、国税庁のホームページにて以下のように案内されていましたが、今年は特に同じような注意書きは見受けられません。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた対応の一環として、税理士試験申込用紙等は、原則郵送で請求してください。 ご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

とはいえ、まだまだ新型コロナウィルスは収束していない訳ですし、これからラストスパートを控えている受験生の皆さんの身に何かあってはいけないので、できる限り郵送での請求をお勧めします。

その際、注意が必要なのは郵送で請求可能な期間です。郵送で請求する場合、各地の国税局等に5月6日(木)まで(当日消印有効)に郵送請求する必要があります。
このページでは、今年に関しても新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、郵送での請求のみ掲載することにいたします。

なお、受験案内については国税庁のホームページにてPDF形式でも公開されていますので、そちらで閲覧はできますが、申込用紙(受験願書・受験申込書兼写真票・受験票)はインターネットで入手することはできません
必ず、現物を請求して入手しなければなりません。締切直前で慌てなくてもいいように、早めに入手しましょう。

※試験の申込受付期間は5月6日(木)~5月18日(火)です。こちらの受付期間にもご注意下さい。

郵送での請求方法

国税局等まで直接出向くことが難しいかたは、郵送で請求することができます。
請求書類の郵送先は、国税庁ホームページ内の受験公告に記載されている「申込用紙等交付場所」と同じ場所になります。

繰り返しになりますが、郵送での請求は2021年5月6日(木)が締切(当日消印有効)となっていますので、申込受付期間中の5月7日以降に郵送で請求することはできません。
それ以降は、面倒でも国税局等まで行って必要書類を入手することになりますので、くれぐれも締切にはご注意下さい。

受験資格の証明書について

税理士試験には受験資格が設けられているため、出願にあたっては受験資格を有することを証明する書類も必要となります。
昨年度までに1度でも受験したことがある方は、前回までの試験の「受験票」や「税理士試験結果通知書」、科目合格がある方は「一部科目合格(免除決定)通知書」が証明書代わりになりますが、紛失した場合は国税審議会会長宛に証明書の発行を依頼する必要があります。
今年度の試験に間に合わせるためには4月27日(火)必着で請求する必要がありますので、早めに確認をしておきましょう(受験案内14ページ参照)。

一方、初めて受験する方は、その他の何かしらの形で受験資格を有することを証明する書面の入手が必要となりますので、早め早めに入手に向けて行動しておくようにしておきましょう。

受験資格として日商簿記1級または全経簿記上級の合格を証明する場合、合格者全員に交付される「合格証書」ではなく、「合格証明書」が必要です。

「合格証書」と「合格証明書」の違いや請求については、“簿記検定の「合格証書」と「合格証明書」”という記事でも説明していますので、不安な方はご確認下さい。

また、大学等の「成績証明書」についても、即日発行ということはなく、通常は発行までに数日から数週間を要することがあります。
卒業した大学等が遠隔地にある場合、郵送でのやり取りとなるため、その分だけ入手までに時間がかかってしまうことになります。

加えて、今年も新型コロナウィルスの影響で、例年よりもさらに時間がかかる可能性が考えられます。
くれぐれも、「書類が間に合わなかった」からという理由で受験機会を逃さないように気を付けましょう。

令和3年度(第71回)試験からの変更点

令和3年度(第71回)試験の受験案内の表紙に、以下のような記載があります。
※ 令和3年度(第71回)の試験から、ホチキスの持込みは認めません。
このように、令和3年度試験からホチキスの持ち込み及び使用ができなくなります

昨年までの試験でホチキスを使っていた方は、答練などの段階からホチキスを使わずに解く練習などをする必要が生じることになりそうです。
くれぐれも、今年の試験の本番で使わないように気を付けましょう。

最後に

税理士試験は年に1度しか実施されないため、申し込み手続き上の不備や受験中のトラブルでこの貴重な機会を無駄にしてしまうのは、非常にもったいないことです。

勉強時間を考えるともったいないかもしれませんが、それ以上に受験できなかったり、トラブルに巻き込まれたりする方がもったいないはずですので、「分かっているつもり」と思っていても、きちんと最新の受験案内等を確認して申込手続きを行うようにしましょう。

また、申込書類を送る段階になって慌てないよう、必要書類の準備も早いうちに行うことをお勧めします。

新型コロナウィルスのために、しばらく落ち着かない状況が続きますが、受験できる権利を手にしておけるよう、感染予防をしつつ、試験の申込手続きもしっかりと行ってください。

お知らせ

ネットスクールでは、2021年度税理士試験対策WEB講座の『直前対策コース』の受講受付を行っております。
現在募集中の科目は以下の6科目です。
  • 簿記論
  • 財務諸表論
  • 法人税法
  • 相続税法
  • 消費税法
  • 国税徴収法
試験直前期の得点力UPや最終確認に、ぜひご活用ください。

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