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第145回(’17年2月実施)日商簿記2・3級の合格率動向(随時更新)



※本記事は、最新情報の集計が済み次第、随時更新していく予定です。(2017/3/6 公開、3/7 更新)

本日より合格発表スタート

先月、2月26日に実施された第145回日商簿記検定の合格発表が、早いところでは3月6日から実施されています。
合格された皆様、おめでとうございます!

既にご存知の方も多いかと思いますが、日商簿記検定の合格発表の日程や方法は商工会議所によって大きく異なります。
この先合格発表を迎える商工会議所も多々ありますし、受験生の皆さんが気にされている合格率の全国平均が公表されるのもまだまだ先の予定となっています。

ただ、商工会議所によってはホームページ上で各級の合格率(または合格率を計算できる情報)が掲載されているところもありますので、それらの情報を集計することで合格率の動向を推測することは可能です。

この記事を更新した3月7日の午前中のうちに判明した情報と、前回の情報を比較しながら、第145回の合格率動向を考察してみましょう。

日商簿記3級の動向

2017/3/7 正午までの集計値

2017/3/7 正午までに各商工会議所ホームページ107箇所で公表されている情報をネットスクール株式会社独自で集計した、今回の3級試験の結果は以下のとおりです。
  • 実受験者数:13,750名
  • 合格者数:6,350名
  • 合格率:46.2%

第144回(前回)との比較

前回実施された第144回日商簿記検定3級の全国平均の合格率は45.1%でした。

では、第145回日商簿記検定3級の全国平均の合格率は最終的に何%くらいになるのでしょうか。

前述の集計値は、82箇所の商工会議所の公表数値を合計することで求めていますが、実は商工会議所によって受験者数も合格率もかなりまちまちです。
そこで、第144回(前回)と第145回(今回)の商工会議所別の受験者数と合格率の情報をプロットしてみた散布図を作ってみました。

商工会議別の受験者数・合格率の散布図

145日商3級散布図20170307-min ●(赤色・丸)第145回(今回)のデータ、■(瑠璃色・四角)第144回(前回)のデータです。
第144回(前回)については、既に全国平均の合格率(45.1%)も公表されているため、図の中では青の破線で示しています。
※第144回(前回)のデータのうち、突出して受験者の多い商工会議所のデータを含めてしまうと、図の横軸は非常に見づらくなってしまうため、第145回(今回)の試験でデータが判明している商工会議所と同規模のデータに限定して作図しています。(2級も同様です)。

担当者の所感

個人的な感想ですが、図を見てみる限り今回と前回の結果を比較する限り、大きな変化はないようにも思えます。
そのため、最終的な合格率に関しても前回と同程度と予想するのが妥当かもしれません。

日商簿記2級の動向

2017/3/7 正午までの集計値

2017/3/7 正午までに各商工会議所ホームページ102箇所で公表されている情報をネットスクール株式会社独自で集計した、今回の2級試験の結果は以下のとおりです。
  • 実受験者数:10,013名
  • 合格者数:2,549名
  • 合格率:25.5%

第144回(前回)との比較

前回実施された第144回日商簿記検定2級の全国平均の合格率は13.4%でした。

では、第145回日商簿記検定2級の全国平均の合格率は最終的に何%くらいになるのでしょうか。
2級も3級と同様の散布図を見てみましょう。

商工会議別の受験者数・合格率の散布図

145回日商2級散布図20170307-min 図中の記号の意味は3級と同様で、●(赤色・丸)第145回(今回)のデータ、■(瑠璃色・四角)第144回(前回)のデータです。
また、第144回(前回)の全国平均の合格率(13.4%)は、図の中では青の破線で示しています。

担当者の所感

個人的な感想ですが、2級に関しては前回と比べて明らかに合格率が高い傾向にあることが分かります。
ただ、実受験者数が400名を超えるような現時点で情報が判明している商工会議所のうち比較的規模の大きなところの合格率を見ると、20%台の合格率となることが予想できそうです。
10年ほど前の日商簿記2級と比較すると20%台という合格率は決して高くない数値ですが、この2年ほどの日商簿記2級の合格率を見ると、比較的高い合格率となりそうです。

お知らせ

第145回日商簿記検定の解答速報や解説付き「解答速報会」は、現在も以下の特別サイトにて公開中です。
合格発表を見て、改めて確認・復習したいことがある方は、ぜひご覧下さい。

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